Alright

彼女との出会いを書いておきます。
会話部分は私にとって不都合な点があるので多少省略しています。

 

先月の中旬ごろ、私がよく通っていたグループが所属しているレーベルのグループに新メンバー候補生が加入したということをTwitterで知りました。

どんな子が入ったのかなと見てみたら、1人尋常じゃないくらいかわいい子がいるではないですか。

「めちゃくちゃかわいい...一目惚れしちゃった…」

となり、次の瞬間にはそのグループのスケジュールを確認していました。
すると、近い日に被害者が所属するグループも出演する対バンに出ることがわかりました。
出演時間など被っていないことも確認して、私は思いました。

「バレずに行けるやつやん!!行く行く!!」

とはいえまだ実物を見ていないので、もしかしたら実際はそんなにかわいくないかも…と思いつつ、雨の中お台場に向かいました。

 

ライブには間に合いませんでした。彼女が所属するグループはできたばかりのグループのため、オープニングアクトでした。

 

特典会は既に始まっていました。まぁ実物がそんなにかわいくなければスルーすればいいっすね〜と、あまり期待せずに覗いてみると、そこには光り輝く彼女がいました。

 

「えっ、えっ、うわ、宇宙で1番かわいいぃぃ!!」

 

と思った次の瞬間にはもうチェキ券を購入していました。当たり前です。ドキドキしました。

 

スタッフ「誰(と撮る)?」
私「◯◯◯ちゃんお願いします」

 

スタッフが彼女を呼び、私はスタッフにチェキ券を渡しました。

 

私「はじめまして!」
アイドル「はじめまして♡」
私「かわいい〜!」
アイドル「え〜笑 ポーズどうする?」
私「どうしよう!」
アイドル「じゃあハートしよ♡」

 

膝から崩れ落ちそうなくらいかわいい…これはとんでもない案件が発生してしまった…と思いました。

 

そしてチェキサインです。

 

アイドル「階段で覗いてるとこ見てたよ〜」

 

えー見てたのー!とオタク3日目みたいにはしゃいでしまっている私がいました。

 

私「これからも来ます!」

 

と言い、私は特典会をあとにしました。
久しぶりにアイドルに癒された気がしました。
これが天使…早くまた会いに行かなければ…

 

新しい世界へと、私は歩き始めていました。